コンタクトのプロ

医師の立場からしても、治療の限界、起こり得る副作用など、すべてのマイナス面について十分に理解してもらったうえで、患者きんの全面的積極的な協力を得たほうが、治療が成功する可能性も高く、メリットも大きいのです。 ICは手術前に行なわれる「説明と承諾」です。
しかし治療の成否は、手術後の経過にも大きく左右されます。 LASIKの手術後、不安や疑問がある場合は、すぐに医師にご相談ください。
ささいなことでもかまいません。 疑問や不安を一つひとつ解決することで、信頼関係を深めることが理想的です。
口頭説明の場合は、必ずメモを取るようにしましょう。 あとで見直すこともできますし、何か疑問がわいたときにも参考になります。
またトラブルが起きた時に大切な証拠となります。 説明文書を渡された場合は、すぐに目を通して、疑問点については医師に説明を求めましょう。
知ったかぶりは禁物です。 医師のほうでも必ず、すべての項目について患者が理解したかどうか確認するはずです。

LASIKなど屈折矯正手術で使用される「承諾書」の例です。 事前説明がすべて完了し、その内容をきちんと理解したうえで、署名をするようにしてください。
手術名、屈折矯正手術(右・左)ただし、屈折矯正手術は手術適応条件を満たしていない場合には行いません。 説明内容を十分に理解し、納得のうえ、署名捺印して下さい。
担当医師名印病院長殿私は、このたび屈折矯正手術を受けるにあたり、担当医師から左記に記載されている手術の適応、問題点および合併症の各項目の説明を受け、十分に理解し納得しましたので、それを受けることを承諾します。 また「自覚症状」というのは、文字通り患者本人だけにしかわからない症状です。
不安や疑問を抱き続けるより、医師の説明を聞いたほうが安心ですし、副作用やトラブルの予防にもなります。 LASIK治療には、大きくわけて次の四つの段階があります。
(要予約)すべて予約制となっているので、まずは電話で診察の予約を入れてください。 査自体は約20分で終了)(入院不要)当レーザー視力矯正眼科グループのクリニックでは、まずこの「診察」を大切にしています。
一人当たり、最低でも一時間は時間を取るようにしています。 もちろん患者さんの都合もあるわけですから無理に時間を延ばすわけにはいきませんが、LASIKに関するすべての内容を説明し、きちんとご理解いただくためにも、ある程度の時間的余裕は確保しておいていただきたいと思っています。
当クリニックでは、様々な資料をご覧いただきながら、手術内容の説明を進めて行く方法を取っています。 もちろん疑問点があれば、どんどん質問していただいてかまいません。
また、メモを取ることもおすすめしています。 手術に関する説明と質疑応答が終わったところで、次の「検査」へと進むかどうか決断しなければなりません。

もちろんこの段階で、LASIKが自分に向いていないかもしれない、と断念する人もいますし、もう少し考えてみたい、という人もいます。 それはそれでいっこうにかまわないのです。
ただ、検査を行なっておくとご自分の目の状態を詳しく知ることにもなるので、コンタクトを使用していると、角膜に肉眼では見えないような小さな傷がついていることがあります。 またコンタクトという覆いをかぶせられている角膜は、不自然な形にゆがんでしまっていることもあるからです。
これはハード・コンタクトを長年使っている人に多く見られます。 つまり、コンタクトをはずしてしばらく時間をおかないと、正確な測定ができないのです。
正確な測定値が出せないと、正確な矯正は行なえません。 近視矯正手術にとって、正確に検査を行なうことは不可欠なのです。
理想的には、検査の二週間前からコンタクトの使用を中止したいところですが、最低で当クリニックでは検査だけでも受けることをおすすめしています。 また、もう少し時間がほしい、という場合は後日、電話での検査予約も受けつけています。
検査を受ける場合は、その日程をあらかじめ予約しておきます。 また検査内容を確認しておくのも大切なことです。
ただしコンタクトを使用している場合は、すぐに検査をすることはできません。 最低でも検査の一週間前からコンタクトの使用を中止して、一週間はメガネでがまんしてください。
メガネにしておく必要があるからです。 なお検査当日は、矯正視力も測定しますので、メガネだけでなく使用を中止したコンタクトも持参するようにしてください。

また検査に向けて体調を整えておくことも大切です。 目の状態は体調に大きく左右されるものです。
できれば必要以上に目を酷使することは避け、激しい運動や徹夜なども控えるようにしてください。 もちろん二日酔いの充血した目で検査を受けるなど、言語道断です。
また風邪をひいてしまったり、急に下痢を起こしてしまった場合などは、電話で状況を説明して、医師の指示を受けるようにしてください。 なお、仕事のスケジュール上、何日も休みが取れないという場合は、診察と検査を同じ日に受けることも可能です。
この場合は、事前に電話で検査に向けての注意等を受け、コンタクトの使用を来院の一週間以上前に中止してもらったうえで診察と検査を行なう、という手順になります。 詳しくは、電話でご相談ください。
なお検査は有料です。 検査だけで終わった場合でも、検査費用はかかります。
などといった内容の質問です。 もちろんできるだけ詳しくそして正確にお答えいただくことが肝要です。
職業や仕事の内容についてのかんたんな質問もします。 目の疲労度や酷使度を知るため診察と問診まず医師が患者さんの健康状態や目の状態を肉眼でチェックします。
結膜炎、角膜炎、眼球炎などは視診でもチェックできるからです。 この段階で、かんたんな問診も行ないます。
視力検査まず、視力表を使ったおなじみの視力検査を行ないます。 裸眼視力だけでなく、現在使用しているメガネないしはコンタクトを使っての矯正視力も測定します。
検査中はよく見えないからといって学校でやったように、目を細めたりしないようにしましょう。 よく見えるようになるための検査なのですから、実際の視力を測ることが大切です。

屈折度検査次にレフラクトメーター(屈折測定器)というコンピュータ制御の最新機器を使って、目の屈折率を測定します。 ここで瞬時に計測されるのが,(ジオプトリー)という単位で示される屈折率です(P胡)。
レフラクトメーターを使えば、乱視の度合いや種類もすぐです。 当然、どれくらい視力を回復したいのか、といったご希望についても詳しくお聞きします。
その内容はすべて専用のカルテに詳しく書き込んでおきます。 この段階で手術が受けられないことが判明することもあります。
角膜炎が発見された場合などは、それが完治するまではLASIKは受けられません。 眼圧検査目の圧力を測る検査です。
目の表面に風を当てて、その圧力を正確に測ります。 この時に角膜の強度(弾力性)もいっしょに測定します。

角膜形状解析角膜表面の状態や形状を解析する非常に重要な検査です。 角膜表面のゆがみや屈折力を精密に解析、そのデータをコンピュータ処理して、角膜の全体像を描き出す角膜トポグラフィーとしてカラー出力します。
とくに乱視はこの解析によって角膜の全体像がはっきりしてきます。

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